先頃開催されたカゴメの「オムライススタジアム2023」でグランプリに輝いた東海エリア代表「とろ~り卵のオムライスさん太」(愛知県岡崎市)を5月27日、カゴメ名古屋支店・河原丈二支店長が訪ね、同店・神谷敢太シェフにトロフィーを手渡した。「オムライススタジアム」は15年からスタート。今年が通算3回目となるが、東海エリア代表が3連覇を果たしている。
「オムライススタジアム2023」は、過去最多となる全国123店がエントリー。書類選考、地区予選を突破した9店から上位3店をWEB投票で選出。5月13日の決勝大会の模様は「ABEMA」特別番組で生放送され、同店の「牛肉ハンバーグぱっかーんオムライス」がグランプリを獲得した。
河原支店長からトロフィーを受け取った神谷シェフは、「たくさんのフォロワーの方からお祝いのメッセージやプレゼントもいただいた。また、ABEMAの特別番組を見て、県外から来てくれるお客さんもおり、とてもうれしい」と大きな反響があったことを報告した。
今後についても「オムライスを世界に広めたい。日本発祥のオムライスは世界ではまだ知られていない。世界の皆さんに食べてほしい。オムライスに携わる人が幸せになる活動をしたい」と語った。
「オムライススタジアム」第1回となる15年には「洋食のことこと屋」(名古屋市)の「トロトロ玉子のオムハヤチーズハンバーグON」がグランプリを獲得。続く19年の第2回も「洋食のことこと屋」が「生クリームたっぷりのオムストロガノフトロトロポークのせ」で連覇した。今回、「とろ~り卵のオムライスさん太」がグランプリに輝いたことで、東海エリア代表が3連覇を達成した。