井村屋「あずきバー」50周年で刷新 素材本来のおいしさ追求

井村屋は50周年を迎える主力の「BOXあずきバー」を13年ぶり、1本入りの「あずきバー」を10年ぶりにリニューアルし13日から全国の量販店やスーパー、コンビニエンスストアにて順次発売開始した。「ミルク金時バー」「宇治金時バー」は中身の刷新に加え、商品名をそれぞれ「あずきバーミルク」「あずきバー抹茶」に変更。半世紀にわたるロングセラーが、あずき本来の風味をさらに追求した製品に生まれ変わった。

リニューアルした「BOXあずきバー」(65㎖×6本、税別380円)、「あずきバー」(65㎖、80円)は原材料のコーンスターチをあずきパウダーに変更。あずき・砂糖・水あめ・食塩のみのシンプルな配合で、自然な味わいが一層楽しめるようにした。「BOXあずきバーミルク」(同)、「あずきバーミルク」(同)は新たに北海道産生クリームを使用し、やわらかな口当たりとミルクのコクやフレッシュな味わいが楽しめる。「BOXあずきバー抹茶」(同)、「あずきバー抹茶」(同)は旨み・ほろ苦さが感じられる福寿園監修の宇治抹茶を使用し、抹茶アイスには乳原料を少量加えることでやわらかい口当たりや抹茶とミルクのコクのバランスを追求した。

なお50周年に合わせて当選者数が過去最大の5千50人となる「井村屋 大事な人とあずきバーキャンペーン」(3月13日~9月30日)を開催。対象商品「BOXあずきバー」「同ミルク」「同 抹茶」の箱についた「アズキキングマーク」を集めて専用の応募はがきか郵便はがきで応募。商品はAコース(10枚1口)がJCBギフトカード5万円分を50人、Cコース(3枚1口)が井村屋商品詰め合わせを650人など。Wチャンス賞としてオリジナルアデリアグラス(ペア)を2千50人に贈呈する。

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