サミット 御徒町にディスカウントの多慶屋とタッグの新店 都心の成長市場ねらう

サミットは16日、東京都台東区に「サミットストア御徒町TAKEYA1店」をオープンした。台東区への出店は初。出店エリアの500m商圏は17年度比で世帯数10.1%増、人口6%増と大きく伸長しており、20~30代、単身世帯構成比が高い成長市場だ。

創業76周年の長い歴史を持ち、同エリアで圧倒的な知名度を誇る総合ディスカウントストア(DS)「多慶屋」がリニューアルした商業施設「TAKEYA1」の地下1Fから地下3Fへの出店で売場面積は1千80㎡。

近隣には弁当屋やパン屋が少ないため、焼き立てパンやピザ、出来たて惣菜、弁当といった即食商品や簡便商品を充実させた。多慶屋の売場と比べ冷食売場を拡大し、品揃えも拡充している。サミットオリジナル商品の導入、食品ロスの観点から冷凍鮮魚の売場を広げるなど、DSと食品SMという互いの強みを生かし、魅力を増すことで、地域から支持される店舗を目指す。年商目標は19億4千万円。

服部哲也社長(サミット) - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)
服部哲也社長(サミット)

同店の開店で、サミットの店舗数は東京都89店、神奈川県15店、埼玉県11店、千葉県6店の計121店となった。

服部哲也社長は朝礼で、「日常の食生活を賄うことができれば全ての機能が整う」との多慶屋側の考えを受け「多慶屋さんのラストワンピースを埋めることは責任重大」と述べ、「長年培ってきたノウハウを存分に発揮し、これから皆さんが自分たちの色に染め魅力的な店舗にしてもらいたい」と従業員を鼓舞した。

また同店に対して「多慶屋さんのような出店は初のため、新しい発見もあるだろう。どれくらいの回転になるか見えないところに、当社がどう対応していけるかも楽しみな店舗だ」と語った。

三上達士店長は、「最大の特徴は従業員の笑顔、『常笑軍団』として団結してお客様に喜んでもらえる店舗にしていく」と意気込みを口にしている。

5月8日は「#ぬか漬けの日」アイデアレシピ大募集
優秀作にはプレゼントも