最高の生中華麺を競う! 国産麦使用99品を審査 全麺連

生麺類の製造者で組織する全国製麺協同組合連合会(全麺連)は、国内産小麦を使用した生中華麺の品評会「ラーメンコンペティション日本2022」の審査会をこのほど都内で開催した。当日は全国の製麺メーカーから選りすぐりの細麺・中太麺・極太麺など99品(参加61企業)が勢揃い。最高の生中華麺を決めるべく、業界関係者やラーメン評論家ら11人によって外観・食感・風味・独自性・新規性などが審査された。

開催目的は国内産小麦の需要拡大や生中華麺のさらなる品質向上で、初めての試み。開会に当たり鳥居憲夫会長は「コンテストで優劣をつけるだけでなく、各地域の小麦や麺に注目していただき、食文化をPRする機会にもできれば」などと述べた。

細麺・極太麺などさまざま(ラーメンコンペティション日本2022審査会) - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)
細麺・極太麺などさまざま(ラーメンコンペティション日本2022審査会)

会場には北海道から九州まで全国の国内産小麦を使用した生中華麺が集結。審査員長を務めた製粉振興会の梶島達也理事長らは、まずはテーブルに並べられた品々の外観をチェックし、試食はゆでた麺をスープなしでじっくり味わいながら、8項目を各10点満点で評価した。

審査に参加したラーメンデータバンクの大崎裕史会長は「麺だけで審査するのは初めての経験。全体的にレベルが高い。資料にある用途(醤油・塩・豚骨・淡麗系・清湯系ラーメンなど)からイメージを膨らませて評価させていただいた」と話した。

なお、出品99種の麺は9月28~29日に東京ビッグサイトで行われる「ラーメン産業展 in Japan」で展示。審査結果は10月12日、「第62回全国製麺業者埼玉大会」(会場・パレスホテル大宮)の開催に合わせて公表する。

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