名古屋・栄に「パントリー」東海地区1号店 「安全・安心・上質」で支持獲得狙う

関西地盤の食品スーパー「Pantry(パントリー)」(運営会社・大近、大阪市)が3月31日、東海地区第1号店となる「パントリー マルエイガレリア店」をオープンした。同日、名古屋有数の繁華街である栄に開業した新商業施設の1階にロケーション。身上である食品添加物を不使用あるいは極力使わない安全・安心・上質な商品提供で地元消費者の支持獲得を図り、今後の同地区での店舗展開に弾みをつけたい考えだ。

「パントリー マルエイガレリア店」(名古屋市中区栄3―3―1)は売場面積約100坪で、生鮮3品、中食・惣菜、日配、ドライ、冷食、酒類、日用品など幅広く用意。

自社工場で製造したオリジナル商品は「藤乃家」(麺類・だし・ぽん酢)、「卯乃家」(豆腐・厚揚げ)、「幸月」(和菓子・洋菓子)、「吾光」(漬物類)、「杏庵」(寿司・おにぎり・惣菜)、「たくみ亭」(ハム・ソーセージ)の6ブランド・約1千品目、PBは約300品目を擁するが、その中から同店の立地特性やターゲット層を踏まえて商品をチョイス。地場商材も取り入れた。全国各地の人気お取り寄せ品なども随時提供していく。

自社工場製品(Pantry(パントリー))
自社工場製品(Pantry(パントリー))

納品体制としては、大阪府摂津市の自社センターからの配送がメーンとなる。一部、名古屋エリアでの買い付けも行っているという。

同社顧客は50代以上が多いが、近隣で働くオフィスワーカーや若者層に向けて中食・惣菜の充実も図った。SNSを活用した情報発信にも注力。当該地区での認知向上に取り組む。今後の出店計画についてはオープンにしていないが、物件リサーチは進んでいる模様。

「原材料へのこだわりや食品添加物不使用などの取り組みや企業姿勢を知っていただくことが一つ。上質なものを求める方々、食の意識が高い方々に選んでいただける店になりたい」(本部)とする。(※写真は3/30内覧会)