ローソン、福島県の高校と「桃みたいなパン」共同開発 地域活性化へご当地食材の桃のジャム使用

 ローソンは22日から福島県修明高校食品学科の生徒と共同開発した「桃みたいなパン 福島県産桃のジャム入りチーズ風味ホイップ」(税込150円)を東北エリアのローソン店舗で発売する。

 同商品は「生徒の皆さんの地域を元気にしたいという想いを込めて福島県産桃のジャムを使用して開発した」(ローソン)もの。

 しっとりとした生地に桃風味のビスケット生地をかぶせて焼き上げ福島県産桃のジャムとマスカルポーネチーズホイップをサンドし桃のような見た目のパンに仕立てられている。

 ローソンは2010年に福島県と包括連携協定を締結し、青少年の育成や地産地消の推進を中心に地域の活性化に取り組んでいる。 

 今後も「ご当地食材を使用した商品の発売や青少年との取り組みを通じて地域の活性化につとめていく」と意欲をのぞかせる。

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