スーパー 既存店1.5%減 惣菜以外は反動減

日本スーパーマーケット協会が発表した5月度の全店売上高は、前年比0.7%減、既存店1.5%減とマイナスで着地。前年の反動減があった一方で、緊急事態宣言発令地域ではちらしの自粛や内食・中食需要の再拡大も見られた。集計企業50社・4千939店舗。

食品は、全店1.1%減、既存店2.1%減。既存店内訳は、加工食品1.2%減、日配食品3.9%減、惣菜8.9%増、農産6.4%減、水産0.9%減、畜産5.2%減。

日配加工品は、チルド麺、漬物、牛乳、乳製品などに反動減が見られたが、練製品、佃煮、冷凍食品、デザート類が好調。加工食品は、乾麺類や粉物類の反動減があった。

家庭内での調理需要の継続で調味料が好調。ゴールデンウイーク・こどもの日は、地域によって異なり、落ち着いている地域ではバーベキュー関連商材や手土産商品の動きが良かった。

柏餅は概ね計画通り。母の日は、手作り寿司材料や握り寿司、スイーツ類が好調。惣菜は、昨年の反動で全般的に好調、米飯類や揚げ物類、家飲み向けのおつまみ惣菜が好調だった。