使用果汁は100%シャインマスカット 「日東紅茶」から“金看板”のプレミアムスティックが登場

三井農林は「日東紅茶」のスティック粉末飲料(パウダー)で健康・機能性と嗜好性の両面でアプローチしていく。

嗜好性で目玉の新商品は「日東紅茶 至福のシャインマスカット」(10本入り)で、1日に新発売された。希望小売価格は税別400円。

同社はこれまで、商品名を黒丸の中にあしらった「日東紅茶」の“黒看板シリーズ”として「塩とライチ」「フルーツ薫るサングリア」「厳選果汁のとろける白桃」「はちみつ仕立てのまろやか梅」のパウダー商品を販売している。

同シリーズから今回新発売される「至福のシャインマスカット」は、プレミアム感を打ち出すため“金看板”のデザインを採用した。

企画グループ商品企画・マーケティングチーム商品企画ユニットの寺脇彩氏は「果汁そのものが大変貴重なシャインマスカット果汁をほかの品種と混ぜることなく100%使用し、ワンランク上の贅沢なおいしさをお届けする。これがこの商品の最大のポイント」と胸を張る。

シャインマスカットの市場性については、果実の取引額が年々上昇していることとシャインマスカット味の商品が増加傾向にあることに着目。「品種・ブランドで一番人気という調査結果のほか、SNS上では『#シャイン様』のハッシュタグが付くほどの人気フルーツになっている」という。新しいAIデータを使用した調査でも「SNSでの発信の9割以上がポジティブな内容であることが確認でき、今後も成長が見込めるワードであると判断。果実の旬は秋口だが、季節問わずお楽しみいただけるものとして訴求していく」と意欲をのぞかせる。

そのほか、ビタミンCやクエン酸など健康・機能性素材を配合した“黒看板シリーズ”としては「塩とライチ」「はちみつ仕立てのまろやか梅」「果実あふれるフルーツティー」の3品を春夏の期間限定で再発売していく。“黒看板シリーズ”以外では、嗜好性のアプローチとして昨年発売開始した「ロイヤルミルクティー桜風味」を1月25日から数量限定で再発売している。

昨年の販売状況については「桜の時期に関しては、本家の『ロイヤルミルクティー』よりも発売数量が非常に多かった」(作田祥司企画グループ商品企画・マーケティングチーム商品企画ユニットユニットリーダー)と振り返る。