マヨネーズタイプ「キユーピー フィッテ」 内臓脂肪減らす機能性表示食品

キユーピーは、内臓脂肪を減らす機能が報告されているローズヒップ由来ティリロサイド(ポリフェノールの一種)を配合した機能性表示食品のマヨネーズタイプ調味料「キユーピー フィッテ」を新発売する。

ローズヒップ由来ティリロサイドは、0.1㎎を12週間毎日摂取した場合、内臓脂肪面積が平均9.3㎠減少するという研究があり、「キユーピー フィッテ」は、1日の摂取目安量15g(大さじ約1杯)当たり0.1㎎のティリロサイドが摂取できる。植物油量を同社マヨネーズの半分に抑えながらも、キユーピーの独自技術で植物油の粒子を細かく均一化し表面積を増やすマイクロエマルション製法と、マヨネーズらしい卵の香りを詰め込んだ卵香味油(たまごこうみゆ)により、マヨネーズらしいコクや口溶けを実現した。

健康課題として内臓脂肪を気にする生活者も多い。内臓脂肪を減らすためのポイントが健康的な食生活であることから、毎日の食生活に取り入れやすい調味料で内臓脂肪を減らすことができないかと考え開発したもの。内容量210g、税抜400円、賞味期間7か月。3月4日から全国に出荷、年間販売目標10億円(小売ベース)。

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櫻木康博執行役員家庭用本部長の話

櫻木康博氏(キユーピー)
櫻木康博氏(キユーピー)

生活習慣病の増加から、内臓脂肪が注目されている。メタボリックシンドローム該当者と予備軍の減少を目的とした特定健診、特定保健指導も影響している。メタボは内臓脂肪の蓄積と相関があるため、内臓脂肪への健康意識の高まりがみられる。コロナ禍での運動不足でBMIが高まっていると思われ、肥満への関心の高まりから内臓脂肪に着目した商品開発となった。