「東農大収穫祭」中止 食品新聞WEB上でみそ・醤油紹介

新型コロナウイルスの感染拡大により今春以降、さまざまなイベントが中止や延期となったが、大学の学園祭も例外ではない。東京農業大学(高野克己学長)は8月、今年度の「東京農業大学収穫祭」(以下、収穫祭)の中止を発表した。同大が例年11月に開催する収穫祭は3キャンパス(世田谷、厚木、オホーツク)を会場としている。

農大ならではの大根のチャリティ販売やはちみつ、ジャム、みそ、醤油などの模擬店や即売会を目当てに、来場者数約十万人の人気学祭として知られる。また食品業界へ多数の人材を輩出しているだけに、業界関係者も注目するイベントだ。

国内の大学で唯一の醸造科学科統一本部は、より多くの消費者に全国のおいしい発酵食品を情報発信する趣旨で、国内から選りすぐったみそ、醤油製品を品揃えし例年販売してきた。昨年は22社の企業協力を得て49商品を販売し、開店前から行列ができるほど大盛況だった。

今回は収穫祭が中止となったが、鈴木康二・同本部実行委員長は「毎年お世話になっている関係企業の皆さまや、収穫祭を楽しみにしていた方へ、形は変わるものの予定していた商品の情報発信をしたい」と当社に相談。弊社ではこれを受けて3日からHP上で企業・商品および商品紹介を掲載している。

東京農業大学収穫祭2020のHP:https://shokuhin.net/東京農業大学収穫祭2020/