国分グループ「西日本エリアWEB提案会」特設サイト11月末まで コロナ禍の消費変化に対応

国分西日本と国分フードクリエイトは、1日から3か月間、インターネット上で「国分グループ西日本エリアWEB提案会」を開催する。

提案会サイトの内容は、「新しい生活様式の提案」を主軸に「新たな需要へ」「時代をのりきる」の2つの視点から、国分グループ西日本エリアの25企画を提案。

例えば、「新たな需要へ」では、クリスマス・年末年始商戦の見通しや、家飲み需要、若者を中心とするオンライン飲み会向けのRTD・ノンアル飲料、おうちキャンプやエシカル消費、管理栄養士おすすめの旬の食材を使ったメニュー、調理家電を活用した団らんメニュー、Webチラシの取り組みなどを紹介。

「時代をのりきる」では、コロナ禍の消費動向を詳細に分析し、秋冬の第二波を想定したカテゴリー別の提案や、テレワークの注目商材、巣ごもり消費で生まれたニーズへの対応策、家で旅気分が味わえるご当地食材と酒類の提案、ネット通販(国分ネット卸)の活用、業務用酒販店の提案などを紹介している。

メーカーコーナーは計144社(加工食品73、低温24、酒類27)が参加。各社の秋冬新製品や重点製品を中心に、消費動向の動きや提案メニューなどを盛り込み、来場者に分かりやすくまとめている。

新型コロナウイルスの感染拡大で、新商品や地域商材の提案機会となる展示会の中止が相次ぐ中で、得意先の小売店・業務用酒販店向けの情報発信と接点強化を図るのが狙い。国分グループでは、従来メーカー向けにWEB提案会を実施したことがあるが、このような大規模なWEB提案会は初の試みで、各エリアカンパニーへの横展開も検討している。

他の大手卸や業務用卸でもWebを活用した提案会を実施したり、今後の開催を検討しているケースもある。試食など直接のコミュニケーションができないなどの課題もある一方で、時間と場所を問わず、自由に参加でき、商品も探しやすいなど、Webならではのメリットもあるという。まだまだ手探りの段階だが、コロナ禍で展示会の風景も変わりつつある。