エバラ食品 基幹商品強化へ 平日・休日メニュー提案 肉まわり、鍋物を中心に

エバラ食品工業は2020年下期の家庭用商品の戦略として基幹商品の強化に取り組む。安定供給を継続する一方、「おいしさ」「時短」「簡便」「健康」をキーワードに、平日から休日までの毎日の食事を楽しくするメニューを提案。「黄金の味」を軸とした焼肉のたれ群、「プチッと鍋」「なべしゃぶ」「すき焼のたれ」を軸とした鍋物調味料群を中心に拡売を図る。

焼肉のたれ群については、この2月に発売した「黄金の味さわやか檸檬」が焼肉のたれの新規ユーザーの獲得と「黄金の味」のブランドロイヤリティの向上に貢献。この下期以降も「黄金の味さわやか檸檬」を軸に、プロモーションを推進する。

それぞれの肉種に合ったたれ、また「たれコレクション」をテーマに、たれのアレンジ、バリエーションを提案し、「家焼肉」の楽しさを訴求する。また、普段のおかずメニュー、汎用メニューを提案し、万能調味料としての「黄金の味」を訴求する。

鍋物調味料群、特に「プチッと鍋」については、新商品の「あさりとホタテの旨塩鍋」を発売する一方、強化アイテムの「キムチ鍋」と「担々ごま鍋」を軸に、プロモーションを推進し、ブランド全体の拡売を図る。

「キムチ鍋」に関しては、鍋の立ち上がり期に合わせて増量タイプを投入。プロモーションに関しては、「1プチッと1人前、3プチッと3人前」をコンセプトに、人数に合わせて使える利便性を訴求し、トライアル促進を図る。

健康志向対応メニューとしての野菜をどっさりと使用した鍋メニュー、汎用メニューとしてのスープメニューも提案。このほか、デジタル施策として、子どもでも食べやすいように牛乳を入れた鍋メニューも紹介する。

「なべしゃぶ」については、賞味期限を14か月から15か月に延長する一方、「つけだれいらずで野菜がたっぷり食べられる!味わい豊かなしゃぶしゃぶを手軽に楽しむ『なべしゃぶ』」をコンセプトにプロモーションを展開し、「かんたん、うまい。ただそれだけ」の浸透、商品認知のさらなる拡大、野菜と一緒に肉をおいしく楽しめる鍋メニューの定着を図る。

「すき焼のたれ」については、「ごちそうからふだんのおかずまで、これ1本で簡単、おいしい」をコンセプトに、また「商品の上質さ」「たれを使えば味が決まる」「すき焼のおいしさ」「和風万能調味料としての認知拡大」を販促テーマに、すき焼メニュー、肉じゃが、牛丼、肉豆腐などの汎用メニューを訴求するプロモーションを展開し、拡売を図る。