水の大切さ啓発する授業 アサヒ飲料が地球環境保全へ取り組み

アサヒ飲料九州支社(福岡市博多区、上畑多弘支社長)は11月21日、北九州市小倉北区の今町小学校5年1組27名の児童に向けて「三ツ矢サイダー」を題材とした小学校向け出前授業「『三ツ矢サイダー』水の未来と環境教室~こどもSDGsスクール~」を開催した。

この体験型授業は未来を担う子どもたちに「水の大切さ」や「地球環境保全に取り組むことの大切さ」を伝えることを目的に、アサヒ飲料が主に小学校4~6年生を対象に行っている。子どもたちと“水”や“地球環境”について「自分たちができること」を考えて貰うきっかけを与えるべく、社員自身が直接小学校に出向き、「三ツ矢サイダー」を題材とした実験を通じて「軟水・硬水」の違いや「ろ過」の仕組みを、子供達とともに学習。映像を通してそれぞれの国の「水」に対する思いの共通点、異なる点を考えSDGs(持続可能な開発目標)を分かりやすく教えることで、地球環境問題解決についての意欲を育む教育プログラムとなっている。18年は30校1千798人を対象に実施し、今年は年間31校の訪問を予定している。

なお、SDGs(Sustainable Development Goals)は、持続可能な世界を実現するための17のゴールと169のターゲットで構成され、同授業では6番目のゴール「安全な水とトイレを世界中に」を軸に置いている。

授業の様子(『三ツ矢サイダー』水の未来と環境教室~こどもSDGsスクール~ 北九州市立今町小学校)
授業の様子(『三ツ矢サイダー』水の未来と環境教室~こどもSDGsスクール~ 北九州市立今町小学校)

当日はアサヒ飲料九州支社の社員がSDGsの視点をベースに「三ツ矢サイダー」のブランド価値を織り交ぜた内容で進行。地球上の水の97.5%は海水で、生活に使える水である淡水は2.5%。貴重な生活水を日本では普段どれだけの量が当たり前のように使われているかを伝えた。実験では硬水と軟水の違いを飲み比べで理解してもらいパックテストで硬度を測定。ろ過の実験ではオレンジジュースをあみ目(ろ過する道具)に流してオレンジの粒をこし取って貰う児童への分かりやすい説明に努めた。

その後、授業で学んだ体験や学習知識を元に、地球環境保全に対して自分たちがどんなことができるかを各班で話し合うグループディスカッションの場が設けられ、結びに三ツ矢サイダーで皆で乾杯した。