「日東紅茶 水出しアイスティー」で気温に合わせて“開茶宣言” 三井農林とウェザーニューズ社がコラボレーション

 三井農林はウェザーニューズ社とコラボレーションした「日東紅茶のごくごくアイスティー予報」(以下、アイスティー予報)を特設サイトで公開し、「日東紅茶 水出しアイスティー」シリーズを訴求している。

 「アイスティー予報」は、ウェザーニュース予報センターが監修に入り、4月以降に日最高気温が25度を3回上回った地域を“ごくごくアイスティー日和”と称して地域別に予報を公開している。

 25度を基準とする背景には、気温とアイス飲用の関係にある。

 ウェザーニューズ社は、2022年2-5月にウェザーニュースアプリの利用者(n=51078)に対し「今飲みたいものは『ホット』か『アイス』か」調査を実施し、気温との関係を分析。その結果、気温25度の夏日になるとアイスの飲み物の選択率が約80%に上った。

 三井農林は同調査を受けて、アイス飲用に適した地域を、桜の開花ならぬ“開茶前線”と表現して「水出しアイスティー」の需要を喚起している。

 三井農林は「本格的な春らしい暖かさを感じ始める頃から初夏の季節にどちらの飲み物を選ぶべきか悩む人や、夏を先取りして冷たい飲み物を楽しみたい人におすすめ」とコメントしている。

 4月30日時点では、沖縄県から東日本までの広い地域で“開茶”した。次回更新日は5月14日。

 「アイスティー予報」の公開に伴い、SNSや特設サイトでプレゼントキャンペーンも実施している。

 5月24日と25日には「WITH HARAJUKU(ウィズ ハラジュク)」(東京都渋谷区)で試飲イベントを実施予定となっている。

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