コカ・コーラ ボトラーズジャパンとサントリー食品インターナショナルは協働し、大阪・関西万博の会場内に設置する「3R(スリーアール)ステーション」で収集される使用済みペットボトルの水平リサイクル「ボトルtoボトル」に取り組む。
大阪・関西万博が推し進めるサーキュラーエコノミーと脱炭素社会(カーボン二ュートラル)への貢献が目的。
「3Rステーション」にはペットボトル専用回収ボックスを設置し、2025年日本国際博覧会協会と協働しペットボトルのボトル本体、キャップ、ラベルに分別投入できる仕組みを整えている。
会場内45カ所の「3Rステーション」で収集した使用済みペットボトルは、コカ・コーラ ボトラーズジャパンとサントリーの新しい飲料用ペットボトル容器に再生される。
新たな化石由来原料を使わず何度も資源として循環することができることに加え、新たな化石由来原料を使用してペットボトルを製造する場合と比較して1本あたりCO2排出量を約60%削減することができる。
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