さらに進化した「完璧な生のうまさ」を――。「サッポロ生ビール黒ラベル」のブランド体験イベント「THE PERFECT 黒ラベル WAGON」がスタートした。
専用サーバーにより提供品質を追求した黒ラベルを多くの人に楽しんでもらうため、サッポロビールが14年から実施している恒例の催し。今年は4月9日からの東京・六本木ヒルズアリーナを皮切りに、過去最多の全国13か所で展開する。
初日のオープニングイベントには、ブランドのTVCM「大人エレベーター」でおなじみの妻夫木聡さんが登場した。

来場者の年齢確認のために用意された、エレベーターの操作パネルを模した階数ボタンで自分の年齢を押すパフォーマンスに臨んだ妻夫木さん。「専用グラスで飲む黒ラベルは格別。進化したクリーミーさを、ぜひみなさんに味わっていただきたい」とアピールした。
同社ビール&RTD事業部の永井敏文部長によれば、昨年の黒ラベル出荷数量は14年比で2倍に成長。今年も3月まで前年同期比133%と、値上げ前の仮需を差し引いても堅調に推移していると話す。
「追求してきた生のうまさと、独自の『大人の世界観』にお客様の共感をいただけたことが要因。黒ラベルに触れることで、自分らしく生きる喜びを感じられるようなブランディングを今年も行いたい」と永井氏は強調した。
会場では特設のワゴンでパーフェクトな黒ラベルを提供する。今年は「ザ・パーフェクト黒ラベル」のこだわりのひとつ“クリーミー”がさらに進化。サーバーの泡付け穴を改良することで、きめ細かいクリーミーな泡が持続し、一口目のうまさが最後の一口まで続くようになったという。
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