マリンフード 冷凍クレープの企業子会社化 シリアル事業拡大へ

マリンフードは、冷凍クレープを主に製造、FC展開などを行うセブンズ(滋賀県野洲市)を24年12月25日付でM&Aにより子会社した。今後はマリンフードのシリアル事業であるホットケーキやワッフルなどとシナジーを創出し、同事業の規模拡大を目指す。

同日付で、セブンズの代表取締役社長にマリンフードの川村敏美取締役研究部長が就き、セブンズの創業者原田裕次郎氏は顧問に就いた。

セブンズは2009年に創業し、冷凍クレープ・ポップコーンの製造、FC展開を手掛け、業務用チャネルでは、テーマパーク、映画館、外食産業等にバルク商品や半製品などを供給。小売チャネルでは、量販店、コンビニ向けに冷凍クレープを主に製造・販売している。

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