今年のバレンタインに「なにチョコ(だれ向け)」を用意するかと質問したところ、「家族チョコ」の回答が46%と最も多く昨年よりも2ポイント増加。「自分チョコ」の回答も15%と昨年よりも増加した――。
このような結果が、調査会社のインテージが女性1059人を対象に実施した調査で明らかになった。
インテージでは「バレンタインといえば贈る相手は恋人や片思いのひとと連想してしまいそうだが、現在のバレンタインは家族や自分のために贈り物をするイベントに変化しているようだ」との見方を示す。
一方、在宅勤務の普及によって逆風が吹いている義理チョコについては「義理チョコをあげる」との回答は10%で昨年と変化はみられなかった。