イオン「トップバリュ」31品値下げに手応え 「前月比140%と大きく伸長」 付加価値商品も買われ粗利ミックスで利益も確保

 イオンは9月25日、イオン・イオンスタイル・マックスバリュなど全国約1万店舗でプライベートブランド「トップバリュ」31品目の値下げを実施し、その初動について10月11日決算説明会に臨んだ吉田昭夫社長は「対象商品(の売上)は前月比140%と大きく伸長している」と手応えを語った。

 対象商品とともに付加価値商品が合わせて買われる動きもあり「粗利ミックスで利益確保につなげている」ことも明らかにした。

 31品の対象商品は、生活必需品の中で特に顧客の要望の多かったものとなる。値下げ幅は2~15%。
 その一例に「トップバリュベストプライス サラッとコクうまサラダ油」や「同コクとキレのしょうゆヌードル」「同リサイクルロングトイレットペーパー」が挙げられる。

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