「マルちゃん焼そば」がカップ麺に チルドのおいしさ再現 温度帯越えシナジー発揮

東洋水産が製造・販売するチルド麺「マルちゃん焼そば 3人前」シリーズ。主力のソース味は、1975年11月の発売から変わらぬ味わいで親しまれ、市場のトップブランドであり続けている。

そのおいしさをカップ麺の新商品「マルちゃん焼そば」で再現し、8月7日から全国発売する。

同社は直近の取り組みとして、3温度帯(ドライ・チルド・冷凍)を横断した焼そばカテゴリーの強化を推進。チルドの「マルちゃん焼そば 3人前」を筆頭に、カップでも「ごつ盛り ソース焼そば」「やきそば弁当」などの定番品をラインアップしており、新たな商品・企画でシナジー効果の発揮を目指す。「今回の商品を通じて焼そばと言えば『マルちゃん』と連想してもらうことが狙い。8月8日『マルちゃん焼そばの日』も盛り上げたい」(CSR広報部)。

新商品「マルちゃん焼そば」は、なめらかでモチモチ感のある麺に、スパイスを利かせた粉末ソースをあわせた。具材でキャベツ、味付挽肉、ふりかけ(あおさ・紅生姜)が付く。開発ではソースの味を再現することが難しく、何度も検証を重ねてチルド麺「マルちゃん焼そば 3人前」の味に近づけたという。同社は「『いつも食べている焼そばと同じ味でおいしい』『やっぱり焼そばと言えばマルちゃん』などと感じていただければ」と期待する。107g(麺90g)、価格は税別236円。

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