商品が自ら販促「自己推薦ロボット」 梅田のハーベスで実験 サイバーエージェント

サイバーエージェントは商品が自ら動いて販促を行う「自己推薦ロボット」の実用化を目指し、今月24日から7月末まで近商ストアのハーベスLINKS UMEDA店(大阪市北区)で実証実験を行う。

「自己推薦ロボット」とは「商品自らが機能や利便性を推薦しているように動くロボット」(サイバーエージェント)。これまでの実験では、来店客の立ち止まり率が2.14倍に、販売率が6.67倍に高まった事例もあった。棚前の滞在時間や、商品を手に取る率も増加したという。

今回は長期間にわたり、商品を入れ替えながら推薦することで、販促につながるかを検証する。

 - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)