「対面」の価値

コロナ禍によってデジタル化が推進され取材のあり方も様変わりした。オンライン発表会やリモート取材はすっかり定着し、発表会の類はリアルタイムで参加できなくてもあとから視聴できたりして情報提供のあり方も多様化している。

▼オフライン(対面)かオンライン(非対面)の二択を与えられるケースも増えており、その際に考えるのは「リアルならではの価値」。コミュニケーションや雑談を含めるとリアルに如くはなしとなる。

▼発表会では主催者の工夫もみられる。訪れた記者には質問しやすい環境や体験の場を整えるといった意識が従来よりも高まっているようだ。

▼無人レジや無人店舗が出始める中、店頭でのやり取りでも同じことが言えよう。会計時、エコバッグが見えているはずと思われるのにマニュアル通りに「バッグはお持ちでしょうか?」と問われたりすると無人で十分と思ってしまうが、人情の機微に触れると話は別。袋に詰めるのを手伝っていただいたり、有料のレジ袋の代わりにビニール袋をいただいたりすると、エコ的には?だが、ちょっとうれしくまた来たいと思う。

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