キリンビールが大阪にクラフトビアガーデン ビールの良さ実感する場に

キリンビール近畿圏統括本部は、「クラフトビアガーデン」を4月28日~10月30日の期間限定でグランフロントうめきた広場内にオープン。期間中の来場者数は5万人を見込む。

クラフトビールの多様性を楽しんでもらおうと、2020年から同場所で展開している。店舗では「キリン一番搾り 生ビール」のほか、リニューアルした「SPRING VALLEY豊潤〈496〉」をはじめ「TapMarche(タップ・マルシェ)」の取り扱いクラフトビールを常時12種類以上提供。また関西のクラフトブルワリー11社をそれぞれ1社ずつ、2週間ごとに取り扱う。

フード類は大阪府農林水産部流通対策室やJA全農大阪の協力を得て「大阪産(おおさかもん)」の食材を強化。大阪産のタコを使った「泉タコのトマトブルスケッタ」など、大阪産の多種多様な食材とともにビールとフードのペアリングを提案する。

石塚浩樹・常務執行役員統括本部長は「過去2年間は十分な営業ができなかった。ビールの良さを改めて実感してもらい、皆さんに元気になって帰ってもらえる場所になれば」と話した。

▽営業時間16~22時(土日祝日は12~22時)▽席数76席(椅子40席、立食36席)

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