岸田総理がカニカマ試食 開発から50年のスギヨ

石川県七尾市に本社を置くスギヨが1972年に世界で初めて開発したカニカマが今年で50周年を迎えている。17日、岸田文雄総理が同市の道の駅「能登食祭市場」を訪れ、同市場の同社直営店でカニカマの「香り箱」を試食した。岸田総理は「おいしいからもう一本食べようかな」と全部で3本食べ、「しっかりとした味わい、ほぐれ感がいい。色もいいね」と感想を話した。同社は「カニカマが生まれた能登の地で味わっていただき光栄」としている。

「香り箱」は2004年、メスのズワイガニ(香箱ガニ)をイメージして開発し、05年に全国蒲鉾品評会で農林水産大臣賞を受賞。「香り箱」をきっかけに06年の農林水産祭でスギヨは「天皇杯」を受賞した。

同社ではカニカマ50周年を記念し、4月20日~5月31日まで大人のカニカマ専用ピックなどが抽選で当たる消費者キャンペーンを展開。また、同社のロングセラー商品「ビタミンちくわ」の発売70周年キャンペーンを、石川、長野、新潟など中部圏の7県を対象に4月17日から来年3月まで随時開催する。