健康感と贅沢感、奇跡の両立「午後の紅茶 ミルクティー微糖」 深キョン起用CMも

キリンビバレッジは5日、健康感と贅沢感の両立を追求した新商品「午後の紅茶 ミルクティー微糖」を新発売し、深田恭子さんを起用した新TVCMを放映開始するなどマーケティング活動を本格化した。

4日、CM発表会で加藤麻里子マーケティング部ブランド担当主査シニアブランドマネージャーは、同商品について「おいしさと糖・カロリー忌避意識の両方を叶える商品で、まさに『奇跡の両立』」と胸を張る。

同社調べによると、「午後の紅茶」メーンターゲットである30~40代女性の約4割が糖・カロリー忌避意識者である一方、「コロナ禍で消費の二極化も進み、お客様の贅沢感への期待も高まっている」とみている。

この両立を図るべく、200を超える試作サンプルを経て探索したのが紅茶・ミルク・甘さの3つのベストバランスで「微糖なのに有糖のミルクティーと遜色ないおいしさを実現した」。

「午後の紅茶 ミルクティー微糖」(キリンビバレッジ)
「午後の紅茶 ミルクティー微糖」(キリンビバレッジ)

「ミルクティー微糖」は、微糖領域への再チャレンジ商品となり、前身の微糖商品「ザ・マイスターズミルクティー」との最大の違いはおいしさにあるという。

「ザ・マイスターズミルクティー」は19年3月に発売され発売約7か月で5千万本を売り上げたものの、その後、競合各社から新形状の紅茶新商品の発売が相次ぎ競争環境が厳しくなったことに加えて「甘くない味わいをちょうどよいと感じるお客様の間口(飲用層)が低下し、21年には大幅に低下した」。

一方、購入者あたりの購入規模は維持し、「購入者からは評価されている」と分析。「ミルクティー微糖」では当面トライアル獲得に注力するとみられる。