ファミリーマートは4日、「ファミリーマート 夢の掛け橋募金」の一部が募金の寄託先である認定NPO法人国連WFP協会と公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンを通じて、ウクライナおよび周辺国での人道支援活動に活用されることになったと発表した。
「ファミリーマート 夢の掛け橋募金」は、国内エリアフランチャイズ各社を含む国内ファミリーマート全店に設置している店頭募金箱へ寄付金額に加えて、ファミリーマートの企業募金額をあわせたもの。
このうちファミリーマートの企業募金額は、募金総額に対して企業などが一定率を掛けた金額を上乗せして寄付するマッチングギフトとなる。
寄付金額と企業募金額の合算は、20年度(2月期)が約2億6000万円。
21年度分は4月末に確定する。
「ファミリーマート 夢の掛け橋募金」は WFP協会、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、公益社団法人国土緑化推進機構、NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえに四分割され、それぞれの支援先に定期的に寄託されている。