コロナ禍で涙飲んだアニー 「今年こそ公演実現を」 丸美屋が制作発表

日本テレビ放送網と丸美屋食品は7日、「丸美屋食品ミュージカル アニー」2022年制作発表会をオンライン開催した。製作発表会では後呂有沙・日本テレビアナウンサーが司会を務め概要を説明。続いて主催社の柴崎朋樹・日本テレビ放送網グローバルビジネス局局長代理、協賛社の阿部豊太郎・丸美屋食品工業社長があいさつした。

ミュージカル アニーは上演を開始して今年で32年目(アニメ時代からは37年目)を迎え、延べ動員数は183万人の人気作品。丸美屋食品は03年から協賛しており、「丸美屋食品ミュージカル アニー」は今年で20年目となる。

柴崎局長代理は「昨年は春公演が初日だけ、夏公演も大きな影響を受けた。稽古に臨んだ子どもたちにとって涙をのんだ一年となった。コロナとの戦いは楽観できないが、慎重に準備を進めていきたい」と述べた。

阿部社長は「一昨年は全面中止、昨年も公演予定の半分を開催できなかった。スタッフ、キャスト、子役の皆さんはたいへん残念な思いをしたと思う。アニーは大恐慌のアメリカが舞台。当時から100年経た現在は、世界的なパンデミックが発生し、当時と閉塞感が似ているかもしれない。今年こそ公演を実現し、楽しく元気の良い舞台ができることを祈念している。アニーの舞台と同じく、丸美屋食品も元気が出る楽しくおいしい製品を出していく」とあいさつした。

会見では今回のアニー役を射止めた山崎杏さん、山本花帆さんをはじめ、葛山信吾、マルシア、笠松はる、島ゆいかさんら主要出演者が出席し、それぞれ意気込みを語った。

なお今回の春公演は4月23日から5月8日までの期間で26回を予定。今月26日からチケットの発売を開始する。