肉不使用「ゼロミート」 試食の児童は全員「お肉!」 大塚食品が次世代に植物性食を啓発

大豆ミートでつくられたお肉不使用の「ゼロミート」をラインアップする大塚食品は、次世代に向けてプラントベースフードを啓発している。

11月20日には、「デニーズ四街道店」で行われた食育イベント「お子さま食育スクール」に大塚食品が講師として参加。小学校低学年を対象に、フォークやナイフの使い方など食事マナーを伝えながら、「ゼロミート」の「デミグラスタイプハンバーグ」「ハムタイプ」を試食してもらった。

「『ゼロミート』の原料を当てるクイズを出題したところ全員が「お肉!」と元気良く回答。正解を伝えながら地球が抱える食糧・環境問題とその解決に大豆が貢献することをSDGsの視点も加えて分かりやすく説明させていただいた」(大塚食品)と振り返る。

保護者からも「(お肉の)ハムが大好物の娘も大豆ミートだと気づかなかった」との驚きの声が寄せられたという。

デニーズでは11月から「業務用ゼロミートハンバーグ」を使用した第3弾となる新メニューを用意し、今後もプラントベースメニューが積極的に導入される見通し。

小学生向け学習教材「大豆ミートの ひみつ」(学研)
小学生向け学習教材「大豆ミートの ひみつ」(学研)

12月末には、学研プラスの小学生向け学習教材「学研まんがでよくわかるシリーズ」から発刊される「大豆ミートのひみつ」を全国の小学校約2万校と公立図書館約3千200館、児童館約800館に寄贈予定。

同教材は、大塚食品と学研プラスが共同制作し、大豆ミートについて学びながら「地球の未来のために何ができるか」について子どもたちが考えるきっかけとなることを目的としたもの。

「大豆に関する基本的な知識にはじまり、家畜による環境負荷や人口増加による食糧問題、また健康維持に大豆ミートがどのように役立つか、プラントベースの考え方やSDGsについても触れながら楽しいストーリーで分かりやすく説明している」という。

いち早く大豆ミート製品の開発に着手した食品メーカーとして、大塚食品の製品開発秘話や製法のひみつについても紹介。図や解説、関連する豆知識なども豊富に盛り込み、大人も一緒に楽しめる内容に仕立てられている。