大阪観光局とコカ・コーラボトラーズジャパンなどは11月26日に大阪市内で会見を行い、「多様性あふれる街・大阪の実現に向けた支援自販機」1号機を、和歌山県のテーマパーク「アドベンチャーワールド」に設置したと発表した。
同支援自販機の設置は、同社と大阪観光局が3月1日に締結した連携協定に基づくLGBTQツーリズム推進の一環で、国内外から多くの観光客が訪れるアドベンチャーワールドの運営を行いLGBTQをはじめダイバーシティ推進に積極的に取り組むアワーズが賛同し、今回の設置に至った。
同自販機のパネル部分には、大阪観光局公式サイトに誘導するQRコードを表示し「大阪LGBTQツーリズム」に関する情報などを発信する。
また、同支援自販機の売上金の一部は大阪観光局に寄贈される。
同社の永山雅裕ベンディング開発本部西日本開発部長は「今後とも連携・協力することで、みなさまにさらなるハッピーな瞬間をお届けできるようなお手伝いをさせていただきたい」と抱負を語った。
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