肉を食べると元気になるのはなぜ?研究から生まれた機能性表示食品「IMIDEA」 日本ハム

日本ハムは12月1日、記憶力維持と疲労感軽減をダブルサポートする機能性表示食品「IMIDEA」(イミディア)を、新発売した。「脳と身体のダブルにアプローチする」が特徴で、商品形態は、いつでも食べやすいゼリー状のスティック型。販売は同日新たに開設した自社ECサイト「ニッポンハム ヘルスケアOnline」専用で販売し、販売後はサポートツールで「認知機能の見える化」など、「購入後のサポート体制」を構築していく。

「イミディア」は、鶏由来の成分「イミダゾールペプチド(以下イミダ)が主成分。 同社はこれまで、「肉を食べると気持ちも体も元気になる」」理由についておいしさや栄養素だけでは説明できない理由について追求し続ける中、特に鳥の胸筋に高濃度で含まれる「イミダ」に着目し、20年以上の筋肉と脳に関する研究やデータなどを積み重ね、今回の販売に至った。

同社のこれまでのイミダ研究は、1998年に筋肉に関する研究成果を発表し、すでに既存商品「イミダの力」は多くのアスリートから支持を得ており、ラグビー元日本代表の福岡堅樹さんも「現役時代からお世話になっている」とその疲労軽減効果を実感してきている。そして、2014年に脳に関する研究では、「農林水産研究成果10大トピック」に選出され、19年に特許権を取得し、今回の「脳と身体のダブルにアプローチ」するイミディアの発売に至った。

イミディアは、一般小売販売の予定はなく、自社ECサイト限定で、価格はお試し3日分が税込980円。30日分パウチ(20g30本)が同1万6千089円。ターゲットは認知機能と体力の衰えを感じる50代以上とその家族やアクティブシニア層。

現在の社会背景は、2025年問題として、高齢者の約2割で認知機能に支障が出るという推計値がある。前田文男取締役常務執行役員は「認知症予防含めて、イミディアが社会の役に立っていくことを願っている」と抱負を語った。