豆乳類生産量 7-9月期はマイナス 業務用は回復基調に

日本豆乳協会調べによる今年7-9月期の豆乳類の生産量は、前年同期比97.9%の11万1千177㎘にとどまった。品目別では「豆乳(無調整)」は3万1千969㎘(98.0%)、「調製豆乳」はほぼ前年並みの5万4千845㎘(99.8%)、「果汁入り豆乳飲料」は4千547㎘(94.1%)、コーヒーや紅茶などの「フレーバー系の豆乳飲料(その他)」は1万5千783㎘(93.2%)と全品目が前年同期を下回った。

一方、主に業務用として生産している「その他」は、コロナによる外食自粛の影響を受け今年に入り低迷したが、7-9月期に入って95.5%の4千34㎘と回復基調で推移している。

これについて、同協会では「コロナ禍における外食の自粛、東京五輪期間中の在宅ワークの推進による都市部のコンビニでの豆乳類の販売減など食生活の変化が起因し、豆乳の伸びに影響が出た。しかし、9月に入り再び回復基調を示し、健康志向の高まりもあり、飲用としてはもちろん、豆乳協会が提案している料理に使用する豆乳の需要が伸び、利用者が拡大している」としている。