コカ・コーラの清掃活動 ごみ拾いSNS「ピリカ」で共有

コカ・コーラシステムは10月7日から31日まで、全国17か所以上で清掃活動を実施した。「World Without Waste(廃棄物ゼロ社会)」に向けた活動の一環。2007年から、世界最大規模の海岸クリーンアップキャンペーン「国際海岸クリーンアップ(ICC)」に参加し、毎年恒例の活動となっている。

システム一丸で活動を強化していく方針で、今回から世界111か国以上で利用されているごみ拾いSNS「PIRIKA(ピリカ)」を導入しコカ・コーラのアカウントに各所の活動を投稿している。

ICCでは共通の方法でごみのデータを収集・蓄積して、世界のごみ問題解決に活用している。

ごみ拾いSNS「PIRIKA」に活動を投稿(国際海岸クリーンアップ(ICC)/コカ・コーラシステム)
ごみ拾いSNS「PIRIKA」に活動を投稿(国際海岸クリーンアップ(ICC)/コカ・コーラシステム)

北陸コカ・コーラボトリングは、松原海水浴場(福井県)や松太枝浜海水浴場(富山県)、各事業所周辺で美化活動を一斉に実施。15日には日本コカ・コーラのホルヘ・ガルドゥニョ社長ら全役員と社員約20人が滋賀県守山市を訪れ、宮本和宏守山市長や守山市役所職員とともに琵琶湖畔を清掃活動。

北海道コカ・コーラボトリングもこの日、同社がある札幌市清田区の3大シンボルの一つである厚別川の河川敷にて清掃活動を実施した。

また、コカ・コーラボトラーズジャパンは18日に霞ヶ浦(茨城県)、22日には六本木ミッドタウン(東京都港区)周辺を清掃した。

22日には、日本コカ・コーラ本社(東京都渋谷区)周辺でも清掃活動を実施。雨が降る中、約35人の日本コカ・コーラの社員とゴミ拾いボランティアのNPO・グリーンバードがグループごとに1時間弱活動し、30Lのゴミ袋12袋やビニール傘6本などを収集した。

日本コカ・コーラ本社(東京・渋谷)周辺の清掃活動(10月22日)
日本コカ・コーラ本社(東京・渋谷)周辺の清掃活動(10月22日)

容器別では缶82本、ペットボトル41本、瓶15本で、飲み残しの紙カップやプラカップもあった。活動中、ゴミが一か所にまとめて捨てられているケースや、植栽の中に隠されるように捨てられているケースが見られた。ゴミも容器・プラスチック以外にマスクや衣類、電源コードなどさまざまだった。

なお、日本コカ・コーラは08年からグリーンバードと活動し、年間協賛している。