旭食品 今期6%増、5千60億円を計画 竹内社長「投資拡大と新事業強化」

旭食品の取引先による全国旭友会が19日、高知市のホテル日航高知旭ロイヤルで開かれた。2年5か月ぶり、24回目の開催で、メーカー84社(うち2社はオンライン)が参加した。

あいさつに立った西井孝明会長(味の素社長)は「皆様の会社と旭食品が食品事業というエッセンシャルワークをしっかり続け、コロナ禍の中で生活者の食と健康のために尽力してきたことに互いに敬意を表したい。6年目の孝久社長は経営方針を有言実行で邁進されている。業務用の改革、物流の改革についてもリーダーシップを発揮されていることに感謝したい」と述べた。

続いて、旭食品の竹内孝久社長が前期の業績と今期の方針について説明。各地域における営業活動や行政との取り組みなどについて報告した。なお、新たに極洋が加入し会員数は84社となった。

総会に続き、旭食品の新旧三役が登壇し、パネルディスカッションが行われた。克之相談役は自身が社長を務めた時の中期計画「RYOMA21」について、「竜馬が生きていたらどんな戦略を立てるかと考えプロジェクトチームを作り、喧々諤々しながらヴィジョンを作った」と説明。

康雄相談役は「小さいころから商売を手伝い、いろいろなことを学ぶ中で内側から絆を強めていった」、成雄相談役は「われわれの父親世代は個性が大変強かった。将来は自分たちがやらないといけないという漠然とした自覚があった」と振り返った。

最後に孝久社長が「引き継ぐ責任を受け、これからも事業に邁進していきたい」とあいさつした。