味の素 京都で「減塩・適塩」企画 府・市、イオンと連携

味の素大阪支社は京都府、京都市、イオンリテールと連携し15~19日の5日間、京都府内の10店舗で「おいしい減塩・適塩」企画を実施した。

イオンスタイル京都桂川では、食品売場のイベントスペースで味の素や京都市の考案したオリジナルメニューを展示したり、減塩に関する動画を放映したりして買い物客にアピール。また、「ほんだし」や「コンソメ」などの減塩タイプを集めたコーナーも設けた。

味の素は「スマート・ソルト(スマ塩)」プロジェクトとして、うま味やだしをきかせた「おいしい減塩」を提唱。これらの商品を活用したメニューブックを作成している。

府と市もそれぞれ減塩や適塩をテーマにした活動を推進。京都と言えば薄味のイメージだが、府民の約7割が過剰摂取という統計もあり、府では啓発動画を作成しスーパーと連携した取り組みに力を入れている。「スーパーには多くの人たちが集まるので、特に健康への関心が薄い層にアプローチする良い機会になる」(健康福祉部)。また、市ではスーパー以外に、中食や外食へ向けた活動も進めていく考えだ。

イオンリテールでは「減塩メニューはさまざまな料理で活用できるため、生鮮を中心とした各売場でPOPなどを通し啓発している。健康的な食生活をという府、市の考えに基づき、地元野菜の利用を提案するなど地産地消にもつなげたい」としている。