片岡物産はココアブランド「バンホーテン」から、「腸内フローラを改善しお腹の調子を整える」機能性表示食品「バンホーテンの腸活ココア」を新発売した。1袋200g入り、希望小売価格は税込464円。
同商品は、水溶性食物繊維イヌリンと「バンホーテン」の「ピュア ココア」を配合した本格ココア。1杯20gで食物繊維7.7g、カカオポリフェノール340㎎をおいしく摂取できるように仕立てられている。
使用している原材料は「ピュア ココア」、砂糖、イヌリンのみ。イヌリンは、ゴボウやタマネギなどに含まれる水溶性食物繊維の一種で、胃腸では消化されずそのまま大腸まで到達し、100%腸内細菌の栄養となり腸内細菌の活性化に役立つとされる。
ココアユーザーに加えて、腸活に関心のあるココア新規ユーザーの獲得が同商品の狙い。「約4千400人の20~40代女性を対象にした自社調査では腸活への関心は非常に高く、8割に上ることが判明。
一方、20~40代女性のココアユーザーは約40%にとどまり、残り60%のココア非ユーザーをどれだけ取り込むことができるかが課題」(片岡物産)とみている。
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