不苦労で福来朗「ふくろうブレンド」 縁起よい深煎りに磨き 「珈琲栗どら焼き」とともに 丸山珈琲

丸山珈琲は、「不苦労」「福老」など縁起の良い意味と年配の方へリスペクトの想いを込めた「ふくろうブレンド」を、小布施堂と共同開発した季節限定商品「小布施堂×丸山珈琲 珈琲栗どら焼き」とともに、直営店舗と丸山珈琲オンラインサイトで9月1日から販売している。

「ふくろうブレンド」は、コロンビアとブラジルのコーヒー豆をベースにした深煎りブレンドで「ダークチョコレートやダークチェリーのようなリッチな味わい」(齊藤友香商品販促部部長)が特徴。コーヒー豆100g(税込864円)、ドリップバッグ単品(税込216円)、ドリップバッグ5個入り(税込1千200円)をそろえる。

7、8年前に販売開始し、ふくろうをデザインしたパッケージも好評となり、敬老の日だけではなく通常のギフトとしても購入される傾向にあるという。

「珈琲栗どら焼き」は、栗の産地としても有名な長野県小布施町の老舗栗菓子店・小布施堂との共同開発品で、生地には深煎りの「丸山珈琲のブレンド」が練り込まれている。

「生地に練り込むコーヒーの種類や粉の比率をとても考え、少しずつ分量を変えながら商品開発を重ねコーヒーの風味を損ねない生地を開発した」と胸をはる。

これにより、コーヒーのほろ苦さと栗と砂糖のみで練り上げたこだわりの栗餡が調和するように仕立てられている。

「ふくろうブレンド」と「小布施堂×丸山珈琲 珈琲栗どら焼き」の単品販売のほか、二つを詰め合わせたギフトセットも販売している。

SBC信越放送とコラボのオリジナルコーヒーも(丸山珈琲)
SBC信越放送とコラボのオリジナルコーヒーも(丸山珈琲)

丸山珈琲と小布施堂はともに長野県に本社を構える縁から数々の商品をコラボレーションしている。「長野県はホームグラウンドであり、お客様のフィードバッグも強い」(丸山健太郎社長)との考えから長野県との縁を重視する。

9月4日には、70周年の節目を迎えるSBC信越放送とコラボした商品を新発売した。丸山社長が11年にわたりSBCラジオのワイド番組でレギュラーコーナー枠「珈琲アラウンド・ザ・ワールド」を展開してきた縁と、丸山珈琲が今年30周年を迎えメモリアルイヤーが重なったことを受け、「SBC信越放送70周年!丸山コーヒー30周年!あわせて100周年オリジナルコーヒーを作ろう」プロジェクトを発足。SBC信越放送3番組をそれぞれイメージした番組オリジナルコーヒーバッグ3種類を開発した。

「丸山珈琲の店舗と少数のカフェで販売しているが、いろいろなところから引き合いがあり、販路拡大の方向で動いている」(丸山社長)。