国分グループ本社 DATAFLUCT社と資本業務提携へ 需要予測AIなどデータ活用で共創

国分グループ本社は、AI・機械学習、ビッグデータ解析などのデータ活用サービスの提供や企業のDX支援事業を展開するDATAFLUCT社(本社・東京都渋谷区)と資本業務提携に関する基本合意を締結した。

基本合意内容は

①データフラクトのAI技術を活用した需要予測システムを国分グループの汎用・専用物流センターに導入のうえ、受発注や在庫管理の高度化、精度向上による在庫削減の実現
②青果を中心とした生鮮食品のサプライチェーンにおけるイノベーション創造を実現するための共同事業化に向けた検討開始
③21年度中のDATAFLUCT社への出資を含む資本業務提携契約の締結

DATAFLUCT社は19年設立。高度なデータサイエンス技術を有するスタートアップ企業。食品流通分野では、食品廃棄ロスを解決する店舗支援AI「DATAFLUCT foodloss.」、青果物のサプライチェーンをデータ活用によって垂直統合し最適化する「DATAFLUCT food supply chain.」などのサービスを展開している。

今回の資本業務提携に関する基本合意は、データ活用で食のサステナビリティを実現したいという両社の想いが一致。DATAFULUCT社の高度なデータサイエンス技術と知見、国分グループの大規模なネットワークと膨大なデータを掛け合わせることで、需要予測に基づく受発注や在庫管理の高度化を図り、持続可能な食品流通システムの実現を目指す。

国分グループでは、SDGsマテリアリティの一つである「サプライチェーンにおける食品廃棄物量の削減」を加速させるとともに、第11次長期経営計画で標榜する食品業界の新たな価値創造実現につなげる。