亀田製菓は9月19日、発売から55年のロングセラー商品『亀田の柿の種』について、20年に続き2回目となる「亀田の柿の種オンラインサミット2021」を開催。当日はバイきんぐ小峠さん、ナジャ・グランディーバさん、アンジェリカさんを招き、抽選で選ばれた『亀田の柿の種』ファンと、VTRでの出演となったマツコデラックスさん、YOUさんの意見も交えながら「亀田の柿の種」のさらなる可能性を語り合った。
メーンテーマ「柿の種のわさび、梅しそは今の刺激で良いのか?」のほか、「10代女子からの支持率の低さ」などについても話し合われた。わさび、梅しその刺激は、辛さと酸味レベルを上げた2パターンと現行品を試食し「わさびは辛さレベル1でいい」「梅しその酸味レベルは現行でいい」など、それぞれの好みが明かされた。
また、10代女子問題は「高齢化社会ですよ、わざわざ商品開発しなくても」とYOUさんの鋭い指摘に、「本当に核心をついていて、企業は若い子に目を向け過ぎ」「要はあの子たちを育てて、将来商品を買ってもらうために、ということなんだろうけど、その時はその時で新しいものを作ればいいんじゃない?」とマツコさんからの提案も入った。

また、9月27日発売の禁断のポテトチップス味「亀田の柿の種コンソメ味×アーモンド」の試食では、「いいね!」「コンソメ味うまっ!大成功じゃない?」などとお墨付きをもらった。同商品は「亀田の柿の種何なの?問題」キャンペーンでアーモンドとの組み合わせを求める消費者の声と、1回目のオンラインサミットでマツコさんの「ポテトチップス味」が食べたいという声から生まれたもの。
イメージキャラクターのマツコさんは、オンラインサミットなどさまざまな施策に対して「消費者にすごく寄り添ってきてくれるじゃない」と亀田製菓の姿勢に言及。一方でYOUさんは「あんまり寄り添われると女ってけむたがるんで、たまにでいいので頭をよしよしってやられるみたいな感じはほしいな」と悪ノリするシーンもあり、笑いに包まれながら終了した。
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