「休塩日」を新提案 食塩不使用のレトルトカレー発売 ヤマモリ

ヤマモリは15日から、食塩不使用のレトルトカレー「休塩日のカレー」(キーマ/バターチキン、希望小売価格各税抜350円)を発売した。

新たな食習慣「休塩日」を提案するもので、南仏ニースで活躍し、著書に「最強『塩なし』料理理論」を持つ松嶋啓介シェフが監修。「減塩」ではなく、「食塩を一切使用しない」ところまで振り切ることで、一つ一つの素材の繊細な味わいが際立ち、より美味しさや満足感を感じられる料理に仕上げた。

「休塩日のカレー」は、食塩のほか保存料、香料、着色料なども不使用。味を決めるポイントとして「できるだけシンプルに余計なものを使わず、素材の味を引き立てる」「グアニル酸(鶏肉)×グルタミン酸(トマト、玉ねぎ)などうま味の相乗効果を活用」「甘み(野菜、乳製品など)×酸味(トマトなど)×辛味・苦味・渋み(スパイス類)」といった味の掛け合わせを意識した素材の活用に置く。

「キーマ」は鶏肉の旨み、玉ねぎの甘み、トマトペーストの酸味とコク、10種のスパイスの香りと刺激が絶妙にブレンド。「バターチキン」は、バターと生クリームのコク、鶏肉の旨み、玉ねぎの甘み、トマトの酸味とコクが合わさり、満足感の高い一品となっている。

同シリーズの展開については、松嶋シェフと食や健康に対する考え方・想いに共通する部分が多いことから、「単なる味の監修ではなく、フィロソフィーを含め共同で開発した」(商品企画開発部)とする。

「コロナ禍の生活者の変化として、『体』だけでなく、『心』の健康も重視する方が、特に女性を中心に増えたと考えている。そのような方が、この商品を通じて、自分自身に向き合う時間や食習慣を見直す時間を設けてほしい」(同)。