「ちょっと贅沢な珈琲店」インスタント強化 アロマ封入の独自製法で香ばしさと重厚な味わい 味の素AGF社

味の素AGFは、好調な「ちょっと贅沢な珈琲店」インスタントコーヒーシリーズを強化する。

同社調べによると、2020年度(20年4月~21年3月)のインスタントコーヒー市場は従来の縮小トレンドから一転して4%増と拡大。この中で「ちょっと贅沢な珈琲店」の売上金額は52%増と同市場を大幅に上回った。この勢いを加速すべく、瓶・袋タイプからは「ちょっと贅沢な珈琲店 クラシック・ブレンド」を1日に新発売した。同商品は、フリーズドライコーヒーの中に厳選したアロマを封入する独自製法「アロマ・ブレンド製法」を活用し、従来のインスタントコーヒーの製造技術では実現困難とされる香ばしい香りと重厚な味わいを打ち出している。

同日、スティックタイプでは「ちょっと贅沢な珈琲店 プレミアムブラック グアテマラ最上級グレード豆100%」を新発売。グアテマラ産の最上級グレード豆SHBを100%使用し「グアテマラ産コーヒー豆ならではの甘い香りと上品な酸味、澄んだ後味が特徴となっている」(江村治彦リテールビジネス部長)。

「ちょっと贅沢な珈琲店 プレミアムブラック グアテマラ最上級グレード豆100%」(味の素AGF)
「ちょっと贅沢な珈琲店 プレミアムブラック グアテマラ最上級グレード豆100%」(味の素AGF)

スティックタイプのインスタントコーヒー市場は20年10月~21年3月の金額ベースで31%増と同社は推定。同社はこのような背景をとらえ、スティックタイプのインスタントコーヒー市場を牽引する在宅時間が増えた若年層や本格的な味わいを重視する層に向け同商品をアピールする。

なお、同社はインスタントコーヒー袋商品の高さを10㎜短縮し環境対応を推進。対象商品は「マキシム」(袋135g)、「ちょっと贅沢な珈琲店」各種(袋135g)、「ブレンディ」各種(袋210g)。これにより、年間でプラスチック廃棄物削減量約5t、CO2排出削減量約56tを見込む。