利用増えるホットプレート向けに提案強化 家庭でもアウトドアにも オタフクソース

オタフクソースは、内食化により家庭で利用する機会が増えたホットプレート向けの商品を強化する。ホットプレートの出荷量は昨年、前年比140・6%と大きく増加。今年も7月までの累計で107・7%と伸長している(日本電機工業会調べ)。

こうした流れを受け、「ホットプレートごはん」シリーズ2品(ガーリックペッパーのたれ、うま辛味噌だれ)を発売。「子どもが好む肉料理で、野菜が多くとれて、一食完結型である」というホットプレート人気メニューの傾向を踏まえ開発した。飲食店のような味付けの料理が簡単にできるよう仕上げており、家庭内だけでなくアウトドアでの利用も視野に入れる。

お好み焼やたこ焼が簡単に作れる材料シリーズ「こだわりセット」は9品をリニューアル。一番人気の「お好み焼こだわりセット」は、オタフク商品の中で売上高2位を誇る。同商品の場合、別添だったやまいもパウダーをお好み焼粉に組み込むことで調理の手間を省くとともに、プラスチックの使用量を削減。

そのほかの商品もパッケージを変更したり、バイオマス原料のインキを採用したりと環境へも配慮した。また、お好み焼はふっくら食感、たこ焼は「外カリッ、中トロッ」など食感を向上させた。

同社では「コロナ禍でホットプレートが見直され、家庭で気軽に使う環境が整った。ホットプレートを使う食シーンが、さらに増えるようなメニュー提案を進めていきたい」(マーケティング部・佐々木健一郎部長)としている。