業界初 BMI高めの人の内臓脂肪減らすエナジードリンク ダイドーが花王の素材活用し開発

茶カテキン540㎎とトロピカルフレーバーの味わい

ダイドードリンコは、花王の素材を活用して業界初となる機能性表示食品のエナジードリンク「The BURNING(ザ バーニング)」を開発し、20日に新発売する。250㎖缶で希望小売価格は税抜183円。

同商品は、花王「ヘルシア」の機能性表示食品の原料として使用している茶カテキン素材「ルナフェノンT-100」を配合し「BMIが高めの方の内臓脂肪を減らす機能がある」を訴求する炭酸飲料。

1本当たりカロリーは40kcalでカフェインは66㎎。カフェインはすべてで茶カテキン由来となっている。

カテキン540㎎にトロピカルフレーバーを合わせた新感覚の味わいに加えて、クエン酸の酸味とカテキンの渋みによるスッキリした後キレで飲みやすさにもこだわったという。

機能性表示食品の健康価値とエナジードリンクのリフレッシュニーズへの対応の二つをWブースト感と表現し、エナジードリンクの新カテゴリー創造に挑む。

2日発表したダイドードリンコの中井章人執行役員マーケティング部長は「エナジードリンクで健康という新たな機能を持つ新カテゴリーをつくっていく」と意欲をのぞかせる。ターゲットは30~50代男性を想定。

独特の世界感を前面に押し出し若年層のライフスタイルに寄り添った既存のエナジードリンクでは取り切れない年齢層の開拓に商機を見いだす。

香川珠実マーケティング部商品開発グループアシスタントマネージャーは「“二大巨頭”がある中で20~30代より上の層が購入しているエナジードリンクも存在する。このことからも上の年代の方にとって自分向けの商品がないと思われている可能性が高い。上の年代の方は健康意識が高く勝算はあると思っている」と語る。

継続飲用を促すため、販売チャネルは継続的な配荷が見込める自販機やドラッグストアなどを中心に想定している。