業界初、エナジードリンクの機能性表示食品 花王の茶カテキン素材配合 ダイドードリンコ

ダイドードリンコは20日、業界初となるエナジードリンクの機能性表示食品「The BURNING」(ザ バーニング、250㎖缶、税別183円)を新発売する。缶には「BMIが高めの方の内臓脂肪を減らす」と記載。その機能性関与成分は、ヘルシア緑茶などを販売する花王の「茶カテキン」を540㎎配合した。花王は茶カテキン素材などを販売する事業をこのたび開始し、今回のコラボでダイドードリンコがその供給先第1弾となった。

同商品に配合した茶カテキン素材は、「ヘルシア」シリーズの機能性表示食品の原料として使用しているポリフェノール素材「ルナフェノンT―100」で、その機能性は「茶カテキンがBMIが高めの方の内臓脂肪を減らす」とあり、ダイドーは伸長著しいエナジードリンク市場において、健康性の訴求を高めた同商品の投入で新たな需要層を開拓していく。

エナジードリンク市場は、飲料の各カテゴリーの中で、唯一直近3年(18~20年)の年間販売金額が連続で二ケタ成長しているカテゴリーとなる。同社調べによると、特にエナジードリンク飲用者は特定保健用食品や機能性食品の購買意欲が高いというデータもあり、コロナ禍における「健康志向」や「気分転換」の消費者ニーズに応えていく。

味は、トロピカルフレーバーとカテキンの新感覚の味わいで、クエン酸の酸味とカテキンの渋みですっきりしており、飲みやすさにもこだわったという。

販売は、同社の強みの自動販売機のほか、流通ルートでは健康性を訴求してドラッグストアなどに提案していく。