気象データで需要予測 メーカー、流通向けに展開 ウェザーニューズ社

WxTech(ウェザーテック)サービス ウェザーニューズ

気象データと最新技術の活用によって企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、ビジネス課題を解決するWxTech(ウェザーテック)サービスにおいて、製造業、小売業向けに商品の需要予測やデータ分析を支援する気象データセットの販売を開始した。

同社は、早くから大手コンビニチェーンを対象に気象サービスを提供しており、最近ではコンビニだけでなく食品メーカーや地域のスーパー・ドラッグストアなども気象データのニーズが高まっている。

今回のサービスは、1㎞メッシュの高解像度な気象予測・過去予測(任意の過去時点に発表されていた当時の予測)・実況解析データを提供。天気や気温、降水量など商品の売れ行きに影響する気象要素のデータを1㎞メッシュの細かさで提供するため、店舗ごとのピンポイントな分析や需要予測が可能となる。

AIを使うことで来店客予測や、売れ筋商品と気象の相関分析などに活用でき、最適な商品発注や計画配送・計画生産、効果的なプロモーションなどにも応用できる。データ分析や予測モデルの構築には、降水確率ではなく降水量を活用したいというニーズから、今回10日先までの日ごとの降水量データを同サービスのラインアップに追加。今年は、1㎞メッシュの高解像度な実況解析データをトライアルとして6か月分無償で提供し、ビジネスデータと合わせた相関分析などに活用できる。