拡大を続けるドリップコーヒー市場に着目 「ドリップ オン」から「キリマンジャロブレンド 」投入 キーコーヒー

キーコーヒーは1日、拡大を続けるレギュラーコーヒーの簡易抽出(ドリップコーヒー)市場に着目して、ロングセラーの「ドリップ オン」シリーズから「キリマンジャロブレンド」(10杯分)を新発売した。

「ドリップ オン」は1997年に販売開始され、累計販売杯数は3月末時点で21億杯以上となる。10杯分・5杯分をラインアップし、ギフト商品としても展開している。

今回、10杯分を拡充したことで「当社家庭用レギュラーコーヒーの豆製品と粉製品に合わせて、『ドリップ オン』においても『スペシャルブレンド』『モカブレンド』『キリマンジャロブレンド』の定番3アイテム化を図った」と阿部祐美子R&Dグループ設計第一チームリーダーは語る。

オリジンの選定に当たっては、全日本コーヒー協会の「コーヒーの需要動向に関する基本調査2020年」を参考にした。同調査の「一般生活者の好きなコーヒー豆の調査」では、モカとブルーマウンテンに次いでキリマンジャロの人気が高いという結果になった。

「ドリップ オン キリマンジャロブレンド」は、アフリカ大陸最高峰キリマンジャロで知られるタンザニアで栽培されたコーヒーを中心にブレンド。標高が高いエリアで栽培されることで生まれる良質な酸味とコク、キレのあるすっきりとしたさわやかな余韻が特徴となっている。

なお「ドリップ オン」では、期間限定品として秋冬新商品の「珈琲専門店の香り ブレンドコーヒー」を2袋アソートした「バラエティパック」を発売し、来年1月から2月にかけてはフィルター台紙部分に生活者から寄せられた「コーヒーにまつわるエピソード」をデザインした商品を発売する。

「6月に募集したところ1千件を超えるエピソードが集まった。かなりハートウォーミングなエピソードが非常に多くあり、いかにコーヒーが生活者にとって重要で思い出深い存在であるかを痛感した」という。