昆虫食ブーム!?

昆虫食ブームだという。子どもの頃、蜂の子やイナゴの佃煮を食べていたこと、学生時代に長野県出身の友人から土産でもらった「ざざむし(トビケラ、カワゲラなどの幼虫)の佃煮」を思い出した。

▼それらはいずれも何とも言えない姿形をしていたが、ざざむしはいまや高級食材という。栄養価が高く、地球にも優しいとされる昆虫食。21世紀になって、世界的な食料問題解決の切り札的存在になるとは思わなかった。

▼それにしても、現在の昆虫食はネーミングからしてオシャレだ。敷島製パンが原料に食用のコオロギパウダーを使用し、オンラインで限定発売するのが「Korogi Cafe(コオロギ カフェ)」シリーズ。

▼「コオロギ」と聞くと気持ちは複雑だが、「香ばしい風味が特徴で、炒ったナッツのような香りが味わいに深みをもたらします。コオロギの香ばしさが引き立つ仕上がり」(同社ホームページ)と表現したのは、同シリーズの一品、「コオロギのバウムクーヘン」。「ちょっぴり未来のおやつタイムをお楽しみください」とも。機会があれば、試してみようかと思っている。