ポッカサッポロフード&ビバレッジは23日、カレーを缶入りにした飲む缶カレー「カレーな気分中辛」(170gリシール缶)を新発売した。
同商品は、香味野菜とビーフとポークの旨みが広がる中辛のカレースープ。10種類のスパイスが溶け込んだスープには、ポッカサッポロのグループ会社であるスパイスメーカー「ヤスマ」のスパイスも一部使用している。
缶入りスープの主な特徴は「おいしく小腹を満たせること」にあるが、同商品をはじめとする食事系スープでは小腹満たしとは異なる食シーンの獲得も狙う。
「カレーを少しだけ食べたい時に、そのままスープとして即飲できるだけでなく、おにぎりやパンといった食事にも合うので、外出先のランチなどでも食事の一品として楽しめる」(ポッカサッポロ)という。
同社によると、ビジネスパーソンのランチシーンでは、ホットドリンクと一緒に購入する食品におにぎりやパンが上位にのぼり、同商品をこれらと相性の良い食事系スープとして訴求していく。希望小売価格は税別140円。