買い置き、スナック、家飲み…内食需要に照準、日本ハム秋冬新商品

日本ハムは、コロナ禍で拡大する内食需要を受けて、今後も継続が期待できる「買い置き」「スナック」「家飲み」の3点に焦点を当てた新商品を順次投入している。

新商品は19品(ハムソー10品、デリ商品9品)。再販・リニューアル品は36品(ハムソー19品、デリ商品17品)となる。

「買い置き」では、引き続き「常備食を常美食へ」を訴求し、常温商品の便利さに美味しさをプラスさせた「あじわいレンジシリーズ」や、いつでも使えるがコンセプトのストックミート「プルド」シリーズなどで提案。

あじわいレンジからは「筑前煮」「スープカレー」を8月に発売し5品体制に、プルドからは既存で話題となった「プルドポーク」「プルドビーフ」に加え、11月1日に「プルドサラダチキン」を投入し、3品体制とする。

保存に便利で基本的に何度でも開閉が可能な「クイックパック」シリーズは今春から発売しており、消費者から「機能性の評価をしっかりいただいている」(同社)として、「お料理ベーコン」「切り落とし焼豚」の2品を9月1日に追加し、既存の「シャウスライス」などシリーズ6品体制を構築。

さらに、今夏から全品商品ごとのカラーを入れて視認性をアップさせ、店頭で映えるデザインとしている。

そのほか、ジッパー付き大袋商品も強化し、売れ筋のチキンナゲットやチキチキボーンなどの大容量パックを投入し好調に推移している。

「スナック」需要ではピザを強化。チルドピザカテゴリーで17年連続トップシェアの「石窯工房」ブランドの発売20周年を記念し、18年にワンランク上のチルドピザとして発売した「シャウエッセンピザ」を9月1日に石窯工房ブランドとして発売。同時に石窯工房の生地をリニューアルし、シャウエッセンピザと同様にワンランク上に引き上げる。

家飲み需要については、メニューの脱マンネリや多彩さのニーズに着目し、1パックでいろいろな味が楽しめるおつまみ「デリフィオーレ3種のアソート」から、ワインに合う冷たいまま食べるオードブル(ソフトサラミ、スモークチーズ、オリーブ)と、ビールに合う温めて食べるウインナー(スモーク、ハーブ、ホットチリ)を9月1日付で発売する。また、同品のチーズはグループの宝幸の商品を使用している。

そのほか、発売30周年を迎えたロングセラー「グルメイドステーキ」から、シャウエッセンの肉を使用したコラボ商品「30周年記念グルメイドステーキ」を21年9月~22年3月までの期間限定で発売。定番品「レストラン仕様カレー」は、レンジ対応パウチに変更してより簡便化に対応。7大アレルゲン不使用の「みんなの食卓」シリーズから11月1日に「ナポリタン」を追加する。