調理用「ボンカレー」が登場 具材と組み合わせ自分好みに 大塚食品

大塚食品は、レトルトカレーにアレンジを加える調理ニーズの高まりを受け調理用レトルトカレーとして「ボンカレークック」を開発し23日に新発売する。

具材と組み合わせて自分好みのカレーを時短でつくれるのが特徴。フライパンで牛豚肉や冷凍野菜など好みの具材を炒めてから同商品を加えて2分程度さらに炒めると好みのカレーができる。

「ボンカレーネオ」のソースを使った「甘口」と「中辛」の2品をラインアップ。それぞれ1個に1人前(150g)が3袋入って、まとめ買いニーズにも対応している。

新しい生活様式の浸透によって自宅で料理をする頻度が増加し、簡便さとともに手作りニーズの高まりが開発の背景にある。

伊藤征樹PM(大塚食品)
伊藤征樹PM(大塚食品)

同社が行った主婦へのアンケートによると、レトルトカレーを食べるとき「毎回もしくは2、3回に1回アレンジを加える」との回答者が6割いることが判明した。

この動きについて、2日発表した大塚食品の伊藤征樹製品部レトルト担当PMは、「レトルトカレーは便利なのだが、ひと手間加えて手作りすることで、食べ手の満足だけでなく作り手も満足したいという生活者インサイトがある」と説明する。

加えて「『野菜をたくさんつかってみよう』といった作る目的・食べる目的にあわせられるパーソナライズ」や「献立を考えるのが大変」といった点をインサイトに挙げ商機を見いだす。

「ぼてぢゅう」とのコラボメニュー「ボンカレー焼そば」
「ぼてぢゅう」とのコラボメニュー「ボンカレー焼そば」

発売後、TVCMやクロスMDなどの店頭施策を展開してアピールしていく。SNS施策では、「ボンカレークック」を使ったアレンジレシピコンテストをツイッターで展開していく。

発売に先立ち外食店とのコラボも実施。2日から東京・大阪を中心とする「ぼてぢゅう」全国22店舗で「ボンカレークック」を使って「ぼてぢゅう」人気メニューにアレンジを加えた「ボンカレー焼そば」や「ボンカレーそばめし」などのコラボメニューを発売している。