大塚HD、国内全工場でCO2排出ゼロに 電力に再生可能エネルギー活用

大塚ホールディングスの直接子会社である大塚製薬、大塚製薬工場、大鵬薬品、大塚化学、大塚食品のグループ5社はこのほど、国内全23工場において水力発電などCO2を排出しない再生可能エネルギーに由来するCO2フリー電力の導入を完了した。

2019年7月からはCO2排出量が多い工場を中心に、CO2フリー電力の導入を順次推進。このほど、大鵬薬品犬山工場に導入したことで完了に至った。

CO2フリー電力の導入に加えて、自家消費型太陽光発電設備の導入、コージェネレーションシステムを活用した燃料転換によるエネルギー利用の最適化などでCO2排出量の削減を積極的に推進した結果、2021年度の国内におけるCO2排出量は17年比で41%削減される見込みとなっている。

大塚グループでは、環境への取り組みにおける重要項目を「気候変動」「資源共生」「水資源」と特定し、「気候変動」においては、「2030年にCO2排出量(17年比)30%削減」をグローバル目標として掲げ積極的にCO2排出量の低減に努めている。

今後は、グローバル目標の達成に向け、海外での取り組みも積極的に推進していく。